トータルコンディショニング・カンセツマン の日記
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カンセツマンのリラクゼーション
2018.04.09
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皆さま!いつもお世話になりありがとうございます。
今日はカンセツマンのリラクゼーションについてお話したいと思います。
カンセツマンでは、治療目的ではなくトレーニングした後のケアや、仕事で精神的ダメージにより、自律神経が乱れて血流が悪くなり筋肉が硬くなるのを改善すると言った目的でさせていただいております。
「ではぎっくり腰やむちうち等は対応しないのか?」
と思う方もいらっしゃると思いますが、対応しております。
急性のお客様はあくまでも応急処置でみさせていただいております。
その後は、症状によってどこに通った方が良いのかをアドバイスさせていただいております。
なぜならば、足が腫れて片足を引きずって来られたお客様が、リラクゼーションを受けた後は、少し楽になると言って病院にいかない方がいます。
リラクゼーションにより血流が良くなったせいで、痛みの感覚が抑えられているだけで、身体の中では重大なトラブルを抱えているケースが多いです。
このお客様は、お酒を飲んでいませんでしたが、病院で検査をしたら痛風でした。
トレーニングの得意性の原則ではないですが、症状に合った事をしないと目的とする事が改善出来ません。
ぎっくり腰のお客様には、応急処置なので基本はさするのとゆすって筋肉を緩めるだけにしています。
20分ぐらいすると腰の筋肉が緩むのがわかりますが、緩まないお客様は太ももの裏が硬くなっているのでそこをマッサージすると腰の痛みがマシになるお客様が多いです。
応急処置の後はコルセットなしでは自力で立てないお客様もたてるようになるお方が多いですが、あくまで硬くなった筋肉を緩めて締め付けていた神経を解放しだけなので、その後は念の為にお医者様に診ていただくようにお勧めをしております。
カンセツマンでは、基本は日頃の疲れを癒すのと、怪我の予防等を目的としておりますので、これからも宜しくお願い致します。
